排気量とボディの大きさの関係

自動車のパワーは、その車のエンジンの大きさ、つまり排気量の大小に左右されます。ですから、よりボディサイズの大きな車は、より大容量のエンジンを積まなければ、加速が悪い車になってしまうのです。スポーツカーや軽自動車といった車重の軽い自動車なら、容量の小さなエンジンでも速く走ることができて、加速感が損なわれることもありません。しかし、乗車定員の多いミニバンや、ボディサイズの大きな車は、車自体の重さのせいでパワーが必要になってきます。また、燃費効率も悪くなってしまうので、ある程度のパワーがないと、加速も悪くてガソリンばかり喰う非効率的な車になってしまいます。同じ車種でも、2000ccのモデルと2500ccのモデルなら、断然2000ccのモデルの方が価格は安くなるので、なるべくなら手頃な価格の方を選びたいと考える人が多いでしょう。しかし、常にフルパワーで走らなければならない2000ccのモデルは、パワーに余力のある2500ccのモデルよりは燃費が悪くなるのは当たり前です。ですから、走り方や乗り方によっては、結局ランニングコストを考えると、最初に割高なモデルを選んだ方がお得だったという事態も起こり得るわけです。つまり、買いたい車種のサイズや車重に適したスペックのモデルを選ぶことこそが、賢い車の選び方なのです。

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